5話から続く健康で文化的な最低限度の生活6話。
どのように完結へと向かうのでしょうか?
今回の記事では、そんな健康で文化的な最低限度の生活6話のあらすじ、感想を紹介していきます。!
あらすじはネタバレありなので、注意してくださいね♪
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気になるタイトルからどうぞ!
健康で文化的な最低限度の生活6話のあらすじ!ネタバレあり!
健康で文化的な最低限度の生活の6話は5話からの続き。
えみるが勤務する市役所に訪ねてきた島岡光は、父親への扶養照会をかたくなに拒否します。
そして、その理由も言いません。
上司の京極の指示で、えみるは扶養照会をするのですが、すると父親の雷が生活課にやってきます。
その頃、島岡光は駅のホームから電車に飛び込み、自殺を図ってしまいました。
幸い、命は助かるのですが、これをきっかけに、扶養照会の判断が正しかったのか悩む京極に、「人が死ぬところだったんですよ」と、半田は強い言葉で告げます。
京極は、自分の責任で対応しようと考えますが、島岡親子の関係がまだ全く分からないので、どのように対応していいのか悩みます。
島岡光のもとを訪ねる京極とえみるは、主治医から親子のことを聞かされるのでした。
健康で文化的な最低限度の生活6話の感想
島岡親子には、どんな関係があったのか、ついに明らかになりました。
決して、人位は立ち入ってほしくない親子間の問題に、ケースワーカーがときに立ち入らざるを得ない状況になってしまう…
これも仕事だからと、相手のことを考えたつもりになって行ってしまう…
これを原因に大きな事件になってしまいましたのですが、この事件をきっかけに、ついに親子関係が明らかになりました。
島岡光が親についてかたくなに拒否をする理由が分かりましたね。
過去の性的虐待は、誰でも大きなショックだったと思います。
生活保護は受けたいけど、事情を話せない…
自分勝手に思われますが、彼自身は話したくても話せなかったのでしょうね。
今回のように、生活保護を受けたいけど、事情を話すことが出来ない…
そんな人は彼だけではないと思います。
もっとたくさんいるんだろうなと思いました。
今回のような保護を申請するに至った経緯を説明することが、精神的理由から難しいケースが存在するかもしれない一方で、悪用するケースが出てくることも事実です。
ケースワーカーは、一人一人に寄り添って、事情をしっかりと察して挙げなければいけません。
沢山の案件を抱える中でも、一人一人に寄り添うことは難しいことだと思います。
ケースワーカーへの批判もありますが、本当に困難を極めるような仕事をしていることが分かります。
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健康で文化的な最低限度の生活6話の評価!
健康で文化的な最低限度の生活の全体的な視聴率は少しシビアな感じです。
生活保護なのだからと、事情があれど強制的に扶養照会をするという行動に対しての生活かへの非難や、賛否両論な意見も視聴者からと飛び交っています。
今回の視聴率は、4.9%と、視聴率は下がったものの、見る人の評価では、少しシビアな意見と、現実と向き合う姿勢を感じさせられるような意見と、分かれているようです。
ケースワーカーも一人の人間です。
間違ったこともあれば、それをバネにして成長するきっかけをつかむことも出来る。
いろいろな経験を積み、どんどん立派なケースワーカーとして活躍していくのでは…
と、思わされる描写も感じ取ることが出来ます。
今回のストーリーはここで終わりますが、7話ではどのような展開が繰り広げられるのでしょうか?
健康で文化的な最低限度の生活6話のあらすじのまとめ!
今回の記事では健康で文化的な最低限度の生活のあらすじなどを紹介していきました!
精神的に虐待を受け続けていると、精神的な病気にもかかってしまいますよね。
精神的な病気が理由で、生活保護を受けることが難しい人も多いのではないでしょうか?
また、今回のように、島岡光さんのような人のように生活保護を受けることが出来る人は、少ないのでは…とも思ってしまいました。
それでは最後までありがとうございました!
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